暴力からの脱出とケアの総合サイト。

「あんないい人が暴力なんか振るわない」
「見る目がない」
「あなたも悪いんでしょ」
「そんな態度だから被害に遭うんだよ」
「重い」
「そんな話やめてよ」

暴力の被害は誰にでも降りかかるものですが、実際に遭ったとき、かけられる言葉はやさしい物ばかりではありません。

もちろん、同情して下さる方は多くいました。
しかし、被害後どうやって生活を立て直すべきか、どうやって被害と向き合うべきか。被害からどうやったら回復できるのか。そして加害者からの攻撃を防ぐにはどうしたらいいのか、できれば加害者を処罰したいが、どうやったらいいのか。残念ながら、私が被害に遭った2016年前後は、こうした情報を知る方はほとんどいませんでしたし、インターネットでも得ることはできませんでした。

また、本は専門的な情報を得るには有益でしたが、自分がどういった被害に遭ったのか、どうしたら回復できるのかを示す手段にはならなかったのです。

被害者が有益な情報にたどり着くのは難しい

ネット上では、たくさんの方がご自身の被害を公開しています。
私もそうした被害記録を読み、自分がどういう被害に遭ったのかを理解しようとしておりました。DVや虐待の被害者であることは分かった。でも、これからどうしていけばいのだろうか…

そして、どうしたら周りに被害を理解してもらえるだろうか…

個人的な被害経験は事例でしかありません。
被害者が必要としている情報ではあるのかもしれませんが、私自身はもっと別の情報が必要だったのです。そのことに気づいたのは、加害者から逃げだしてから1年以上もたってからのことでした。

そして、欲しい情報を得られる場所に出会えたのは、さらに1年半も経過してからだったのです。

被害者にとって、正しい情報を得ることは簡単ではありません。

それは、加害者の手口が巧妙な心理操作であること、周りからの非難や無理解、生活への不安などなど、さまざまな苦難が立ちはだかり、現状から逃げだすのがあまりにハードルが高いと思わされてしまうがために、相談すらしようと思わない状況に追い込まれてしまうからです。

だからこそ、1名でも被害から逃げだせるよう、このサイトを立ち上げることにしました。

被害は誰にでも起こりうる

DVやハラスメントの被害者が一番多く口にする言葉は「まさか、自分が被害者だとは思わなかった」という言葉です。そのくらい、暴力は身近にあります。
しかし、ほとんどの方は、暴力は特殊な人が被害に遭うもの、何も悪い事をしなければ、無縁なものだと思っています。

そんなことはありません。

何も悪い事をしていなくても、加害者はいちゃもんをつけたくて仕方がないのです。男にLINEした、言い方が気に入らない、稼ぎが悪いなどなど。取るに足らない理由で暴力をふるったり、言葉や経済的・性的に痛めつけようとしてきます。そして、そんな暴力的な加害者のほとんどは、24時間中23時間は「いい人」なのです。

また、暴力の被害者に男女は関係なく、年齢も不問です。

誰にでも起こりうるのです。

しかし、それを知らない方が多いことは、とても危険だと思っております。

正しい支援のしかたを

日本では、犯罪や暴力の被害者を助ける制度があまり充実してはいません。行政措置としてストーカー防止やDV被害者のための措置はあるのですが、完全なものではありません。また、被害者が警察に出頭したり、引っ越したりといった手続きをするためには、有給を取らなくてはならないのです。もちろん、引っ越し費用もすべて自分の負担。
加害者から経済的に締めあげられている被害者の場合、これだけでも逃亡が遅れてしまうことも多いのです。

さらに、一般的な社会通念とまったく違う事案も多い事から、世間にとって暴力の被害者は不可解で、本人にも非があるように移ってしまいます。

このために、誰からの支援も受けられず、孤立する被害者も多いです。

しかし、ほとんどの場合被害者を経済的に助けるのは難しくても、ちょっとした配慮さえあればその後の経過はぐっと良くなります。また、人間関係を失ってしまった被害者を支えるのは、決して難しい事ではないのです。

だからこそ、どうしたら当事者でなくても被害者を支えられるか。それを考えていきたいと思っております。

被害は誰にでもあります。

だからこそ、正しい知識を。

お問合せ先

お問合せはforms@rivivcare.comへ。
被害経験を寄せて下さる方、支援先の皆様からのメッセージも歓迎しております。

将来的には支援団体と被害者の皆様をつなぐサービスも展開していきたいと考えております。また、このサイトと同じように、被害者支援の情報発信をしたい方、実際に被害者への支援で悩まれている方につきましても、できる限りのアドバイスはしますので、お気軽にご相談くださいませ。
盗用はいけませんが、現状のように個人が被害を訴えているだけのサイトが溢れているようでは、本当に被害に遭っている方を助けることはできません。ノウハウなどは順次公開していこうと思っております。

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